妊娠・出産をきっかけに「このままエンジニアとして働き続けられるのか」と不安を感じる女性は少なくありません。
技術の変化が速いIT業界では、育休中の技術的ブランクを心配する声も多く聞かれます。
この記事では、女性エンジニアが産休・育休を取得する際に必要な法的知識・給付金のしくみ・復職後のキャリアプランを、厚生労働省などの公的データをもとにわかりやすく解説します。
制度を正しく理解して、育休後もエンジニアとして活躍し続けるヒントをつかんでください。
- 産休・育休の法制度と給付金のしくみについて
- 女性エンジニア特有の不安(技術ブランク・SES問題)への対処法について
- 育休後もエンジニアとして活躍するためのキャリアプランと企業選びについて
1.女性エンジニアの産休・育休|まず押さえたい基本の制度

産休・育休は、労働基準法と育児・介護休業法に基づく、法的に保障された休業制度です。
正社員・契約社員・派遣社員など雇用形態にかかわらず、一定の条件を満たせばすべての労働者が対象です。まずは制度の基本をおさえましょう。
産前産後休業(産休)とは
産前産後休業(産休)は、出産前後に取得できる休業です。取得期間は以下のとおりです。
- 産前休業:出産予定日の6週間前(双子以上は14週間前)から取得可能
- 産後休業:出産翌日から8週間(強制休業)
産前休業は本人の申請で取得できます。
産後休業の最初の6週間は強制休業で、本人が希望しても会社側が就業させることはできません。申請すれば必ず取得できる権利です。
育児休業(育休)とは
育児休業(育休)は、原則として子どもが1歳になるまで取得できる制度です。保育所に入れないなど一定の事情がある場合は、最長2歳まで延長できます。
2022年の法改正により、育休は分割して2回取得できるようになりました。
また、子どもが生後8週以内に最大4週間取得できる「産後パパ育休(出生時育児休業)」も新設され、男性も含めた柔軟な育休取得が法律で整備されています。
2025年以降の育児・介護休業法改正ポイント
2025年4月施行の改正により、育児・介護休業法はさらに充実しました。女性エンジニアにとって特に重要なポイントは以下のとおりです。
- 残業免除の対象拡大
:「3歳未満の子を持つ労働者」から「小学校就学前までの子を持つ労働者」に拡大 - 子の看護等休暇の対象拡大
:「小学校就学前」から「小学校3年生修了まで」に変更。感染症に伴う学級閉鎖等や入園・卒園式も取得事由に追加 - テレワーク導入の努力義務
:3歳未満の子を持つ労働者へのテレワーク導入が企業の努力義務に - 柔軟な働き方措置の義務化
:3歳〜小学校就学前の子を持つ労働者に対し、短時間勤務・フレックス・テレワーク等の措置を複数設けることが企業に義務付けられた
参考:厚生労働省|育児・介護休業法について:厚生労働省(イクメンプロジェクト)|育児・介護休業法、次世代育成支援対策推進法改正ポイントのご案内
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育休取得から職場復帰まで、子育て中のSEたちが実践してきた働き方や転職成功のポイントをまとめた記事です。
時短勤務・リモートワークの活用法も紹介しているので、産休・育休後の生活設計にぜひ役立ててください。
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2.女性エンジニアの産休・育休|妊娠発覚から復職までのやることタイムライン

「何をいつまでにすればいい?」という声は多く聞かれます。
産休・育休に関する手続きは時期によって異なるため、ここでは一般的な流れをタイムライン形式で整理します。
会社・健康保険組合によって申請期限が違う場合があるため、詳細は必ず勤務先に確認してください。
妊娠発覚〜産休開始まで
- 妊娠〜12週前後
:体調が安定したら上司へ妊娠の報告。
プロジェクトのアサイン調整を早めに相談する。SES・客先常駐の場合は常駐先との契約期間も考慮して報告タイミングを検討 - 妊娠中期(14〜27週)
:産休開始日の希望を会社に伝え、引き継ぎプランを作成。育児休業取得の意向も併せて確認しておく - 産休開始6週前
:産前休業の申請を会社に提出。出産手当金の申請書類を会社・健保組合に確認
産休中・育休中
- 産後2ヶ月以内
:育休開始の申し出を会社に提出(育休開始の1ヶ月前までが原則)。
育児休業給付金の初回申請は会社経由でハローワークへ - 育休中(2ヶ月ごと)
:育児休業給付金の支給申請を継続(会社が代行するケースが多い)。社会保険料免除の手続きも会社が対応 - 育休中(随時)
:保育所の申し込み。復職後の勤務形態(時短・リモート等)を会社と相談・合意
復職前〜復職後
- 復職1〜2ヶ月前
:復職日・業務内容・勤務時間の確認。技術のウォームアップを少しずつ開始(無理のない範囲で) - 復職後
:時短勤務・残業免除等の申請を会社へ提出。子の看護等休暇の取得可能日数を確認
3.女性エンジニアが受け取れる産休・育休中の給付金

休業中の収入が不安という方は多いですが、産休・育休中には複数の給付金・免除制度があります。制度を正しく理解することで、家計への影響を最小限に抑えられます。
出産手当金(産休中)
産休中は、加入している健康保険から出産手当金が支給されます。金額の計算式は以下のとおりです。
出産手当金 = 標準報酬日額 × 2/3 × 日数(産前42日+産後56日 合計98日)
エンジニアは他職種より給与水準が高いケースが多いため、手取りへの影響が出やすい場合もあります。
自分の標準報酬月額を事前に確認し、育休中の家計プランを立てておくことをおすすめします。
育児休業給付金(育休中)
育休中は、雇用保険から育児休業給付金が支給されます。
- 育休開始から180日間:休業開始前賃金の67%
- 181日目以降:休業開始前賃金の50%
また、育休期間中は健康保険・厚生年金の社会保険料が労使ともに免除されます。
給付率67%と社会保険料免除を合わせると、実質的な手取りは休業前の約8割が維持されるといわれています。
【エンジニアは注意!】給付金には上限額がある
育児休業給付金は「休業前賃金の67%」と説明されることが多いですが、雇用保険には賃金日額に上限が設けられています。
一定水準以上の収入があるエンジニアでは、実際の給付率が67%を下回るケースがあります。
なお、上限額は毎年8月1日に改定されます。自分の給与水準で実際にいくら受け取れるかは、ハローワークや社会保険労務士に事前に確認しておくことをおすすめします。
2025年新設「出生後休業支援給付金」
2025年4月より、両親がともに一定期間の育休を取得した場合を対象に出生後休業支援給付金が新設されました。
育児休業給付金(67%)と合算することで、手取りがほぼ10割相当になるよう設計されています。
両親がともに育休を取りやすくなる制度です。ぜひパートナーと一緒に確認してみてください。
■ 産休・育休中の収入、実際どうなるか不安な方へ
「給付金はいくらもらえる?」「社会保険料の免除はどう手続きする?」——制度の話は複雑で、自分のケースに当てはめるとよくわからない、という方も多いはず。
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4.女性エンジニアの産休・育休における3つの不安と実態データ
法制度上は確実に取得できる産休・育休ですが、女性エンジニアが抱える不安は制度の有無だけにとどまりません。
実態データをもとに、よくある不安の正体を整理します。
不安①:技術ブランクでキャリアに遅れをとらないか
レバテック株式会社「レバテックIT人材白書2026」の調査によると、育休取得経験のある女性IT管理職の復職時の不安要因として、「技術・知識のブランク」が23.6%で最多でした。次いで「復職後のポジション(19.9%)」と続きます。
生成AIやクラウドの進化が速いIT業界では、半年〜1年のブランクに「浦島太郎になるのでは」と心配するのは自然なことです。
しかし同調査では、出産経験のある女性IT管理職の育休取得率が82.3%と高く、多くの女性エンジニアがこの不安を乗り越えて復職を果たしています。
よくあるケース
育休中、技術から離れることへの不安から無理に学習計画を立て、育児と両立できずに挫折してしまうケースは少なくありません。
育休中に無理をして心身を消耗してしまった女性エンジニアの例もあります。育休中の学習はあくまで「できる範囲で」が鉄則です。
不安②:育休を取ると復職後のポジションが変わるのではないか
「育休から戻ったら担当案件が変わっていた」「開発から外されてしまった」というケースは実際に起こりえます。
これは制度の問題ではなく、職場の運用方針や会社の姿勢に大きく依存します。
育休前に復職後の業務内容・ポジション・勤務形態について上司や人事と合意しておくことが、不安を減らす一番の方法です。
「復職後の働き方を明確にコミットしてくれるか」は企業選びの重要なポイントにもなります。
不安③:SES・客先常駐では産休・育休が取りにくい?
SES(システムエンジニアリングサービス)や客先常駐型の働き方では、次の3点が運用上の障壁になりやすいといわれています。
- 常駐先クライアントの了承が事実上必要になる
- 契約更新のタイミングと産休開始時期がずれる
- 復職時の案件確保が誰の責任か曖昧になる
ただし、育児・介護休業法は雇用形態にかかわらず適用される法律であり、会社側に産休・育休の取得を拒否する権限はありません。
問題は法律の有無ではなく「会社が運用責任をどこまで引き受けるか」です。SES企業を選ぶ際は、就業規則の明文化・過去の取得実績・復職時のサポート方針を必ず確認しましょう。
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5.女性エンジニアが産休・育休中にやっておきたいキャッチアップ術

育休中の優先事項はなんといっても育児です。無理な学習計画は長続きしません。
ここでは、日々の育児の合間に無理なく技術感覚を維持するための方法を紹介します。
「隙間時間」を活用した小さなインプット習慣
まとまった学習時間の確保は難しいですが、赤ちゃんのお昼寝中や授乳中のながら学習は現実的な方法のひとつです。
ZennやDevelopersIO、GitHubのトレンドを週に1〜2回チェックするだけでも、技術の流れを見失わずに済みます。
技術系Podcast(例:Rebuild.fm、fukabori.fm)も家事の合間に聴けるコンテンツとして人気があります。
オンラインコミュニティ・もくもく会を活用する
育休中のエンジニア向けオンライン勉強会や「もくもく会」に参加すると、技術情報のキャッチアップと孤独感の解消を同時にできます。
復職前の数ヶ月にオンラインイベントへの参加を少しずつ増やし、職場復帰のウォームアップとして活用する女性エンジニアも多くいます。
生成AIの動向だけは押さえておく
生成AIの進化は急速で、復職後に「知らない言葉ばかり」という状況はできれば避けたいところです。
ChatGPTやGitHub Copilot、Claude Codeなどの主要ツールの概況だけでも育休中に把握しておくと、職場への再適応がスムーズになります。
実際にツールを触ってみることが最もわかりやすい学習法です。
!育休中に学習する場合の注意点
育休中の学習は「やれたらいい」くらいの気持ちで十分です。
復職後のキャッチアップ環境を整えることのほうが、優先度は高いことがほとんどです。
育児に集中することも、長い目で見れば職場復帰の土台になります。
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6.産休・育休後の女性エンジニアのキャリア実態
育休を経て復職した女性エンジニアたちは、どのようにキャリアを続けているのでしょうか。
実態から見えてくるヒントを紹介します。
「コード量」から「組織貢献」へ評価軸をシフトする
育休から復帰すると、以前のように長時間コードを書いて成果を出す働き方は難しくなります。
しかし、育休後もキャリアを続けている女性エンジニアに共通しているのは、「コードの量」から「ドメイン知識を活かした設計・要件定義」「周囲を巻き込む力」へと価値提供の軸を広げていることです。
コードを書く時間が短くても、業務理解の深さやコミュニケーション力は評価されます。
「時短で申し訳ない」という気持ちを手放し、成果で貢献するという発想の切り替えが、長く活躍するための鍵です。
よくあるケース
復職直後は「以前と同じように働けない」と罪悪感を感じるケースが多くあります。しかし時短勤務でも、長年積み上げたドメイン知識やコードレビュー・設計スキルは失われていません。
「コード量より貢献の質」と意識を切り替えたことで、復職後に評価を高めた女性エンジニアも珍しくないパターンです。
PM・PMOへのキャリアシフトという選択肢
復職後にPM(プロジェクトマネージャー)・PMO・社内SEへとキャリアを広げる女性エンジニアも増えています。
エンジニア経験のあるPMは技術面の調整力が強みになり、市場価値を十分に維持・向上させられます。
「エンジニア=コードを書く仕事」という思い込みを手放すことが、キャリアの幅を広げます。
リモートワーク・フレックスが育児との両立を左右する
レバテック株式会社「レバテックIT人材白書2026」では、出産経験のある女性IT人材の育休取得率が82.3%と高い一方で、30.5%が「出社回帰になるなら転職を検討する」と回答しています。
育休が取れるかどうか以上に、復職後の働き方が維持できるかどうかが、長期的なキャリア継続の本質的な問いです。
復職後の勤務形態は、事前に会社と合意しておくことが大切です。
転職を検討する場合は「リモート勤務の日数」「時短勤務の期間(法定は3歳未満だが、企業によって小学校卒業まで対応するところも)」を具体的に確認しましょう。
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7.女性エンジニアが産休・育休を取りやすい企業の見分け方

育休の取りやすさは企業によって大きく違います。
制度があるかどうかだけでなく、実際に機能しているかどうかを見極めることが大切です。
確認すべき3つのポイント
①就業規則・制度が明文化されているか
産休・育休の規定が就業規則に明記されているかを確認しましょう。
法定を上回る制度(育休最大2年、小学校3年生修了まで時短勤務など)があれば、育児への理解が高い職場といえます。
②過去3年以内の取得実績と復職率
「制度はある」だけでは不十分です。実際に育休を取得・復職した女性エンジニアが社内にいるか確認しましょう。
面接で「過去3年間で育休から復帰した女性エンジニアの人数と復職率」を直接聞いてみてください。明確に答えてもらえる企業は、実績のある証です。
③復職後のサポート体制が整っているか
復職後のポジション・業務内容・リモート勤務の可否・時短勤務の期間などを事前に確認しましょう。
育休中の情報共有や復職時のフォロー制度がある企業は、育休取得を歓迎する文化の表れです。
妊娠前の転職は「タイミング」が重要
転職直後に妊娠した場合、育児休業給付金を受け取れない可能性があります。
育休給付金の受給には、育休開始前の2年間のうち、11日以上働いた月が12ヶ月以上あることが条件のためです。
一般的に、転職後1年以上経ってから産休・育休に入るスケジュールが給付面では有利です。ただし、現職の育休環境が整っていない・ハラスメントがあるなど職場環境に問題がある場合は、転職を先に考えることも十分あります。
タイミングに悩む場合はキャリアアドバイザーへの相談も有効です。
SES・客先常駐企業を選ぶ際の注意点
客先常駐型やSES企業では、以下の3点を必ず確認してください。
- 常駐先クライアントとの契約終了を会社が主体的に交渉・対応するか
- 復職時の案件確保を会社として明言・コミットしているか
- 育休中の給与・待遇の扱いが就業規則に明確に記載されているか
具体的な回答が得られない場合は、実際の運用体制が整っていない可能性があります。慎重に検討することをおすすめします。
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■ 育休が「本当に取れる」職場かどうか、一緒に見極めましょう
「制度はあるって言われたけど、実態はどうなんだろう」「復職後もリモートで働けるか面接で聞けるか不安」——企業の育休環境は、求人票だけではなかなか見えてきません。
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よくある質問
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育休中の社会保険料はどうなりますか?
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育休中は、健康保険・厚生年金の社会保険料が本人・会社負担ともに免除されます。
会社が年金事務所(または健康保険組合)に申請し、育休期間中から復職月の前月まで免除が続きます。
この期間は将来の年金計算でも不利にならない扱いです。詳細は勤務先または最寄りの年金事務所にご確認ください。
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フリーランス・業務委託のエンジニアは育休を取れますか?
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フリーランスや個人事業主は雇用保険の対象外のため、育児休業給付金は受け取れません。
ただし、国民健康保険加入者は出産育児一時金(50万円)を受け取れます。
また、2024年11月施行のフリーランス・事業者間取引適正化等法(フリーランス新法)により、業務委託契約中の妊娠・出産を理由とした不当な契約解除や不利益取り扱いが禁じられています。
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育休後に退職した場合、給付金は返還しますか?
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育児休業給付金は、育休を取得した事実に対して支払われるものです。
育休終了後に自己都合で退職した場合でも、原則として返還は不要です。ただし、育休開始前から退職が決まっていた場合や不正受給は対象外となります。
不明な点は勤務先またはハローワークに確認しましょう。
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男性エンジニアのパートナーも育休を取れますか?
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取得できます。厚生労働省の令和5年度雇用均等基本調査によると、男性の育休取得率は30.1%(前年比13.0ポイント増)と急増しており、IT業界でも広がっています。
前述の出生後休業支援給付金は、両親がともに14日以上育休を取得した場合に給付が上乗せされる制度で、夫婦そろって取得するメリットは大きくなっています。
最新情報は厚生労働省の公式サイトでご確認ください。
まとめ:女性エンジニアが産休・育休を安心して活用するために

産休・育休は法律で守られた権利であり、給付金・社会保険料免除を組み合わせると休業中の生活はある程度維持できます。
2025年の法改正で残業免除の対象や看護休暇の期間がさらに拡充され、制度面での整備は着実に進んでいます。
技術ブランクへの不安は多くの女性エンジニアに共通しますが、復職後は「コード量」から「ドメイン知識・組織貢献」へ評価軸を広げることで時短勤務でも活躍できます。
SES・客先常駐の場合は就業規則と復職時のサポート方針を事前に把握すること、転職を検討する際は雇用保険の加入期間を考慮したタイミングで動くことが、長期的なキャリア継続の鍵です。
ライフイベントを経てもエンジニアとして長く活躍する女性は確実に増えています。制度と職場環境をしっかり理解して、自分らしいキャリアを歩んでください。